イタ飯百珍

イタリアが「他国に負けない!」と気を吐いているもの、それが「食」!最近は備忘録。

金曜日、力尽きる

4月24日(金)

今朝は目覚めから気分が悪く、食欲皆無。

娘は1日オンライン授業で忙しく、夫も家庭にいながら家族の存在などどっかへ吹っ飛んだかのように仕事をしている。

お昼ご飯も食べたくなくて、ピアディーナを食べる2人の横で私は久々に豆腐のお味噌汁。心身ともに弱った時には、ミネストローネより味噌汁だ。

今日は久々に晴れたし、twitterを見ていると町に住む人は暑いなんて言っている。ところがよくよく見れば、我が家の室温は16℃。寒いわけだ、というわけで足湯をした。まったく寒さを感じていないらしい夫と娘にお伺いを立てて、暖房をオン。

ヘンな吐き気があるしがたがた寒いし、すわコロナかと思ってしまうのは当然かもしれない。家から一歩も出ていないのだから、感染するとすれば唯一外出する夫からということになる。

その夫はコロナのコの字も感じられないほど壮健で、娘もすこぶる元気だ。

私だけ周期的に具合が悪くなり、そのたびに「コロナかしら」と思ってしまう臆病者。夫にはそのたびに大笑いされるのだけど、こんな時に笑ってもらえるのは救われる。

 

今日は仕事もはかどらず。

シーツを洗って掛布団もお日様にあてた。お気に入りのパジャマを着て、ふかふかのベッドで本でも読むことにしよう。